呼吸器内科とは?
古来肺は「嬌臓(きょうぞう)」と呼ばれ、五臓六腑の中でも最も弱い臓器と考えられてきました。
外気が直接肺にまで入りますから細菌、ウイルスなどの病原体やアレルギー物質が直接影響する病気があります。
また、全身に酸素を送るため全ての血液は肺を通った後に全身に送られていきます。全ての血液が通る臓器は心臓と肺しかありません。
ですので血液の流れによって起こってくる病気もあります。
当院では肺を始めとした呼吸器疾患の診療を専門医が行い、必要があれば胸部CTなどの精密検査のため連携病院などに紹介を行っています。